はじまりは、アフリカ大陸のモロッコという乾いた土地で生まれた潤うエッセンスを見つけたことからでした。

昔から女性たちの手によって丁寧に作られてきた黄金のアルガンオイルと幻のサボテンオイル。

この土地の人々と自然が共に繋いできた恵みと、今も引き継いでいる手仕事を未来へ繋ぎたい。

その想いから始まったRASのストーリーです。

オイルに出逢った時は、クオリティと人々の丁寧な暮らしや、優しさに惹かれて使い始めたのがきっかけ。

オイルの圧倒的な良さは、長年ご愛用いただいているお客さまに教えていただきました。

これまでは、大量販売をしないため、すぐに完売。次の販売は来年。というあまり親切ではないやり方でしたが、それは商売から始まったものではなかったからです。



詳しくは、☞OILのページからか、☞写真をクリックして、ご覧いただけます。

『洗顔後の乾燥からオイルが助けてくれた！！』というお客さまの声で、であるならば、洗顔石鹸をアルガンオイル100%で作ろうという挑戦が始まりました。

100%のアルガンオイルの石鹸は、高価なオイルのために、市場には出回っていません。

しかし、RASは、数を限定し、コールドプロセス製法でさらに時間をかけ、モロッコと変わらない手の優しさを込めながら、日本国内にて、お肌をケアするパック洗顔石鹸を作りました。

”オイルに合う化粧水はどれですか？”と聞かれて答えられなかったのは、納得した化粧水がなかったからでした。

RASを機会に、シンプルな自然のエッセンスでオイルとの相性のいい化粧水を作りました。

配合したダマスクローズ水は、モロッコでも宗教儀式にも使用される神聖なもので、昔から心身のバランスを整えるとされています。

RASは、表だけではなく、内側もケアしたいという想いからSoins（ケアする）にしました。

環境を配慮して、簡易パッケージも考えましたが、あえて、旅ができない時代に、まるで箱を覗くと別世界へ飛んで行けるような、、、そんな小さなサプライズを施しました。

一つ一つの箱には意味があって、それは、手に取ってくださった方へのメッセージでもあります。詳しくはインスタで箱の写真にある『L'histoire de boite』をご覧ください。

そして、またこの箱を再利用していただけると幸いです。

旅行をするときに、欲しい！と思ったバックをRASに加えたのは、これもシンプルに楽しめるバックになると思ったから。

ただモノを入れるだけではなく、ちょっとお散歩するのに携帯と財布だけを入れたいバックが欲しい時にも活躍するのがポーチ兼バック。

大人の女性がエレガントに持てるリネンと綿の素材に美しく施されたRASの刺繍。肩からもかけることが出来る一緒に旅したいCHOU CHOU(お気に入り）のバックです。

RASは、日本の女性たちへ最高のケアと癒しを提供する同時に、モロッコの女性たちの雇用を創出し、売り上げの一部をモロッコに還元していきます。

この世界の女性たちが、より良い自分と、ありのままの自分を守れるように、RASは微力ながらも尽力していきたいと考えています。